社長直々に「君にはがっかりだよ…。」と言われたやしろポークです。入社数日でこれだよ!もうヤダーッ!!
前回に続き、解説です。
(8)
♪北に犀川千曲川初めに移動した草木の後ろにある川が犀川、後ろの山から流れ出る川が千曲川。長野では大きな川が4つ流れていまして、北には犀川と千曲川が流れています。千曲川から新潟方面に流れ犀川と合流し、新潟に入ると日本一長いとされる信濃川になるんだね。方向的に日本海へ注ぐ。
♪南に木曽川天竜川緑色の川が木曽川。あ、エメラルドグリーンって言わなきゃ殺されかねない。あとから来るやたらと元気な川が天竜川。現地では「暴れ川」などと呼ばれるほど、氾濫がすごいらしい。この二つの川が長野の南に流れ、太平洋に注いでいます。犀川と千曲川とは逆方向なんだね。なんか北と南の仲の悪さを象徴してるかのようだわさ。
(9)

これは、あれです。蜂の子の取り方です。主に東信での珍味だとか。昔、じいさんが煙がよくでる花火みたいなものを地蜂の巣にぶちこんで、煙幕で蜂を気絶させて獲るってやり方をしてたんだ。じいさんが僕に蜂は気絶してるから、巣獲ってみろって言うもんだから、僕は掘ったんですよ。そしたら本当に蜂気絶してて、すごくテンション上がっちゃったんだけど、巡回中の働き蜂が帰ってきたっぽくて僕だけ刺された。あまりの激痛に田んぼに転げ落ちたよ。ほんと文字通り、泣き面に蜂ですよ!!
(10)

まぁ、萃香がさり気なき紛れてるわけですが、萃香の元ネタが長野の北信にある戸隠の鬼神紅葉伝説なんだね。pixivのマイピクの方に教えてもらった。僕も戸隠にはよく行くのですが、いや厳密に言うとセジモさん達に拉致られるんですが、この前化石獲りに戸隠に行ってると、セジモさんが言うんだね。
「ぶたにく君、東方で「もみじ」っていうキャラいない?」
いやいや、あなた東方知らないのになんでそんなこと聞くのよ。と普通に犬の方の椛を想像してたわけですが、聞くとこによると萃香の元ネタとなっている鬼が「紅葉」というらしくて色々と伝説があるらしいですよ。そんなわけで萃香のスペルカードに『戸隠岩投げ』ってのがあるんだろうね。
信濃の国は戸隠に、鬼女紅葉伝説なるものがある。
女が都から流されて、鬼女となって勢力をふるい、平維茂と戦って退治される……
鬼女紅葉伝説考 端戸信騎(はしどしんき)/著(11)

ここではまた木曽川がでるよ。歌詞の「寝覚の床」って部分です。「寝覚の床」は玉手箱を開けた浦島太郎がおじいさんになった余生をすごした伝説がある場所です。(8)の木曽川にも岩があるように、こちらの木曽川も岩を強調したんだけど、なんか岩礁ぽくなちゃったよ。

学生の時、関西に住んでたので帰省の時は特急しなので木曽川よく見てました。
(12)
♪木曽の桟かけし世も 心してゆけ久米路橋上が木曽の桟(かけはし)です。かつて中山道が今の国道付近を通っていた頃、この辺りは断崖絶壁が続く命がけの難所でした。壁面にへばりつくような桟橋を架け通行に使用したらしいよ。木曽八景の一つ。下が久米路橋で実際は赤くはありません、心してゆけと歌詞にあるように、ちょっとした可愛そうな話があるんだね。
むかし、意地悪な姑が嫁に田植えを一日で済ませるよう命じた。嫁は独りで朝早くから作業に取りかかったが、ついに日が暮れてしまう。嫁は天に向かって太陽が沈むのを待ってほしいと懇願した。すると願いが通じたのか、太陽は再び昇り、嫁は田植えをやり遂げることができた。間もなく太陽は沈み、嫁はその場に倒れ絶命した。嫁の周りでは水が噴き上がり、やがて池となった。
wikiよりこの池は今では「嫁殺しの池」といわれて伝説になっています。そんな伝説をかみ締めて、ここの橋を渡れよってことなんだね。そんなわけでこのシーンの太陽はずっと昇ったまま止まっています。
(13)

まぁ、結局夜になっちゃうんだけどね。
♪筑摩の湯 月の名にたつ姨捨山温泉出現、画面のバランスの都合上、ミッシング萃香で存在をアッピール。姨捨山は日本百景のひとつらしく、近所なんでよく見るけど、どこがやねんって思ってたら、姨捨山の線路沿いが棚田になっていて水が張っている時に田んぼごとに月が写るらしいです。「田毎の月 」っていうってセジモさんが言ってた。
(14)

当てはまらない県民もいると思いますが、長野の学校ってクラス替えっていうものが基本的にないです。他県が毎年やってるっていうの聞いてド肝抜いたわい。そんなわけで小学校のときの友達がそのまま大人になっても友達っていうのも珍しくない。大学に行っても結局、長期休みになるとこっちでずっと過ごしちゃうから大学の友達があんまり出来ない。屋代スペース少年団がそんな感じ。いやこの人達、大学の卒業旅行を大学の友達と行かないで屋スペで行ったからな。どんだけ友達いないの…?
次回最終回です。ではまた〜!
date : 2009/04/18(Sat)
category :
東方
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